Cruttoとは

「手軽」に「かんたん」に「手ごろな価格」で導入できるエコ発電、それがCrutto

Crutto３つの魅力

座布団1枚ほどの大きさ

ポイント①
小さくてかんたんに設置できる

縦横380㎜、高さ580㎜ほどの【超小型】マイクロ水力発電がついに完成。
従来のマイクロ水力発電よりも圧倒的な省スペース。
移設の際にも持ち運べます。

ポイント②
未利用の配管の水を活用できる

今まで捨てていた水のエネルギーを電気に変えます。
排水や循環水を活用した画期的な商品です。

使っていない水が電気に変わる

CO2削減に貢献

ポイント③
エコ活動ができる

再エネ普及率を上げたい企業様に必見！
手軽にエコ活動ができる超マイクロ水力発電。
騒音なし、照り返しなし、廃棄問題なし！

Cruttoの由来

手軽にかんたんに"クルっと"回転して発電するイメージから名づけました。
コンパクトで持ち運べるという敷居の低さをイメージできるようにしています。
私たちが目指す分散型の発電（小型の発電があらゆる場所にはりめぐらされる発電網）を実現したいという強い想いがつまっています。

一般的なマイクロ水力発電との違い

	Crutto 【超小型】マイクロ水力発電	一般的なマイクロ水力発電
導入規模	小規模　座布団1枚分の省スペース（移設もかんたん）	中規模（土木工事必要）
導入場所	未利用の配水管が豊富	河川や水路が多い
導入工事方法	かんたん（配管取付工事と配線のみ）	土木工事必要（工期2週間～）
導入工事期間	短期間（～1週間以内）	中期間（1ヵ月以内）
設置費用	小（自己資金でも可能な金額）広告費と考えれば安い！	中（資金調達が必要な場合が多い）
撤去費用	Crutto本体は無料回収	大がかりな工事
費用回収期間	5～10年（水稼働条件による）	～20年
売電	34円/kwと高価買取	12～29円（200kw～）
蓄電	タンクなどの保水設備があれば小さい蓄電池で済む	タンクなどの保水設備があれば調整可能
稼働率	水があれば24時間安定稼働	水があれば24時間安定稼働

こんな場所に設置できます！

3つの条件を満たしていればすぐ設置！

水路ではなく満水の配管内圧力を利用

4L/s以上（1秒あたりペットボトル2本分）

4m以上（工場の屋上ぐらい）

浄水場での設置例

工場等での設置例

なぜ配管なのか？しかもなぜ満水でないといけないのか？

Cruttoは水の圧力を利用して発電する構造となっています。そのため農業用水などの開放型水路や配管内の水が少なく満水でない場合圧力が足らず発電しません。
Cruttoに入ってくる水の圧力が高ければ高いほど発電量は大きくなります。
圧力は有効落差10m＝0.1MPaと換算され、Cruttoは0.4MPaまでの水圧に耐えることができます。
それ以上の場合、並列してCruttoを2台、3台と複数台に分けて設置します。

なぜ流量4L/s以上、落差4m以上必要なのか？

Cruttoは始め回り始めるために、一定のエネルギーが必要となります。
そのエネルギー量が流量4L/s以上、落差4m以上となります。
それらの最低条件で発電できる量としては120W程になります。
流量が多く、落差が大きいところがCruttoが設置できる理想の場所に近づきます。
良い条件を以下に見つけるかが、水力発電を運用するにあたって重要なポイントになります。