Crutto誕生ストーリー
きっかけは、ある「もったいない」という違和感でした。
工場やビルでは、冷却水や排水が常に流れ続けています。
しかしそのエネルギーは、ただ捨てられている。
「この流れ、電気にできないのか?」
それが、Cruttoの始まりでした。
Cruttoは発電効率と品質を維持するため 大量生産は行っていません。
月間生産台数:最大10台
精密な水車加工・発電機調整・出力試験を 1台ずつ実施しているため、 導入できる企業数には限りがあります。
※品質維持のため年間導入数には上限があります
きっかけは、ある「もったいない」という違和感でした。
工場やビルでは、冷却水や排水が常に流れ続けています。
しかしそのエネルギーは、ただ捨てられている。
「この流れ、電気にできないのか?」
それが、Cruttoの始まりでした。
従来の水力発電は、大規模なダムや河川が前提でした。
しかし私たちが向き合ったのは、「配管の中の水」。
流量は小さい。落差も限られている。
既存の水車では、まったく発電できない。
だからこそ、ゼロから設計するしかありませんでした。
流体解析、数値計算、試作。
そして、失敗。
「回らない」
「効率が出ない」
「負荷に耐えられない」
ミリ単位どころか、1/100mmの違いで性能が変わる世界。
切削、鋳造、積層造形。
あらゆる加工方法を試し、最適な形状と材質を探し続けました。
発電できるだけでは意味がない。
現場で「使える」ことが重要でした。
・どんな水条件でも安定すること
・長期間壊れないこと
・現場に無理なく設置できること
そのために、水圧試験・負荷試験・耐久試験を繰り返し、
一台一台データを積み上げてきました。
完成したCruttoは、特別な設備を必要としません。
配管に取り付けるだけで、発電が始まる。
工場、ビル、農業施設。
これまで見過ごされてきた水の流れが、
新しいエネルギーへと変わり始めています。
私たちは信じています。
エネルギーは「作る」だけでなく、
「取り戻す」時代へ。
Cruttoは、
見過ごされてきたエネルギーを価値に変えるために生まれました。
冷却・排水ラインに捨てている水の流れを活かせていない
部分的な自家発電で事業継続性をより高めたい
再エネ導入によるCO₂削減・イメージ向上
Cruttoは配管の落差と流量に合わせて選べる2つのモデルを用意しています。
発電した電力は施設内で自家消費でき、電気代削減とBCP対策に貢献します。
最大発電出力 2kW
実運用出力
約1.5kW
小規模施設・小中規模工場向けモデル
| 年間発電量目安 | 約13,000~17,000 kWh |
|---|---|
| 対応落差 | 4~20 m |
| 対応流量 | 4~25 L/s |
| インバーター | 3000W |
| 蓄電池 | 24V 100Ah ×2 |
| 水車発電機サイズ | 278×336×557 mm |
最大発電出力 3.5kW
実運用出力
約2.8kW
ビル・農業施設向け高出力モデル
| 年間発電量目安 | 約24,000~30,000 kWh |
|---|---|
| 対応落差 | 10~60 m |
| 対応流量 | 12~60 L/s |
| インバーター | 5000W |
| 蓄電池 | 24V 200Ah ×2 |
| 水車発電機サイズ | 278×336×657 mm |
※発電量は流量・落差条件により変動します。詳細はシミュレーションをご利用ください。
年間電気代削減目安:約40〜75万円(電気単価25円/kWhの場合)
流量 12 L/s、落差 10 m → 運用発電 950 W (最大1.5 kW)。
用途:照明・表示灯等の自家消費。
流量 9 L/s、落差 5 m → 運用発電 600 W (最大1.5 kW)。
用途:100V自家消費。
流量 64 L/s、落差 23 m → 運用発電 3.9 kW (最大5.0 kW)。
農業用水の配水層からの放流水を利用。
2mm以上の異物混入がある場合はフィルターが必要。
SUS仕様で対応可。水車内の付着に備え洗浄を推奨。
水が止まることはない設計(バイパス管設置)。バルブ制御でしきい値管理も可能。
マイクロ水力発電の基礎知識から工場・ビルへの導入ノウハウまで、 実務に役立つ情報をまとめています。